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WordPress(ワードプレス)が支持される理由

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WordPress(ワードプレス)が支持される理由

On 11月 26, 2014, Posted by , In CMS,WordPress, With No Comments

WordPress(ワードプレス)ってなに?”

日本公式キャラクター「わぷー」

WordPress(ワードプレス)についてはたくさんの書物やWebサイトにあふれているのでくわしいことは省きますが、一言でいうとオープンソース(無料)のブログ/CMS プラットフォーム*1です。

WordPressは、オープンソース(無料)のブログソフトウェアであり、かつCMS(コンテンツ・マネージメント・システム=コンテンツ管理システム)のプラットフォームです。これでは専門用語ばかりでかえって分かりづらいですが、例えば、Wordや一太郎はソフトで、それはWindows、Mac OSがプラットフォームとなります。同じように、インターナット上で手軽に文章作成をできるように無料のブログアービスやホームページ作成サービスがありますが、そのプラットフォームとしてなんらかのCMSが使われているわけです。

WordPress は2003年に誕生しましたが、そのルーツと開発の開始は2001年にまでさかのぼります。WordPress は使いやすさ、スピード、優れたユーザーエクスペリエンスに焦点をあてたパブリッシングソフトウェアです。WordPress.orgWordPress日本語無料でダウンロードでき、テーマ(テンプレート)やプラグインは、GPL ライセンスによって厳しく審査され運営されています。より使いやすくしたブログサービスのWordPress.comもあります。

*1プラットフォーム(英: computing platform)とは、コンピュータにおいて、主に、オペレーティングシステム (OS) やハードウェアといった基礎部分を指す。 一般的なコンピューター・プログラム(アプリケーションソフトウェア)は、それぞれのOSに依存し、Windows、Mac OS X、Linuxなどの専用のプログラムとして動作する。 さらに特定のハードウェアでしか動作しないプログラムもある。(ウィキペディア)

wordpress.org 日本語

世界で最も利用されているオープンCMS

個人のブログはもちろん、国内外の大手新聞社・ビジネスをはじめ大学・団体などで最も使用されているのがWordPress(ワードプレス)です。毎年、何億円も稼いでいる企業が、自分自身のビジネスのホームページやブログとしてWordPress(ワードプレス)を使っているのは、それだけメリットが大きいということの証明です。

2012年6月の調査結果によると、世界のトップ100万ページ(Webサイト)の、実に18.4%がWordPress(ワードプレス)が使われています。
またCMS(コンテンツ・マネージメント・システム=コンテンツ管理システム)を使って構築しているWebサイトのうち、過半数以上の約57.9%はWordPress(ワードプレス)で構築されています。

日本でのシェアはもっとすごく、

2015年2月末の段階でCMSのうち、Wordpressが83.4%で2位のMovableTypeが3.4%と独走状態です。

引用:Distribution of Content Management Systems among websites that use Japanese

ワードプレスが愛されている理由

ブログのようにいまある材料で、気軽にホームページができてしまう。自分で自由に作ってみて、そして少しずつ、記事を投稿し、整理しながら、サイトを成長させていく。こういったスタイルのホームページづくりにWordPress(ワードプレス)は最適です。経費もかかりませんし、ぜひ個人は元より、お店のオーナー様・中小企業経営者のみなさま、自ら挑戦して頂きたいと思います。

また、WordPress(ワードプレス)は、phpという言語で書かれたオープンソース(無料)のブログプログラム。こう書くと難しく感じるかもしれませんが、インストール自体は多くの主要レンタルサーバーでは自動インストールができるようになっており、難しくありません。運用もちょっと勉強すれば、誰にでも行えます。入りやすく、しかし、更新、スピード、プラグインなど裾野が無限大なのがWordpressなのです。

WordPress(ワードプレス)のメリット

 ここが素晴らしい

  • ブログ感覚で自分でウェブ準拠のホームページが簡単にできる
  • ブログ+サイトといった構成・デザインの統合ホームページができる
  • メインサイトとブログが同一ドメイン内にできる
  • テーマ(無料テンプレート)で簡単にデザインが切り替えできる
  • ブラウザ上でどのパソコン・タブレット・スマホからでも直接編集できる
  • SEO対策に強い、検索で上位に出やすい
  • 世界で最も利用されているので、システム更新、テンプレート、プラグインが豊富!
  • 無料ブログにない拡張性にすぐれ、カスタマイズの自由度が高い
  • ビジネス・個人向けの豊富なデザイン(テーマ)から選べる
  • PC・携帯・スマートフォンに対応(レスポンシブ・デザイン)
  • 無料(ドメイン・レンタルサーバーは別途)
  • オープンソースなので既存サービスによる制限がない

などが掲げられます。

 

ブログ感覚で自分でホームページ作成・更新できる

外注するか、できるだけ費用をかけないでオープンCMSで制作するかは一概にどちらが良いというものではありませんが、いずれにしても一般的なビジネスで業務内容、会社概要、問い合わせ、アクセス等5ページ程度とブログを統合させたWEBサイトなら、一太郎やWORDを使う感覚で、WordPressで簡単に作れたり更新できます。よほど凝った作りのものでない限り専門的知識はいりません。

スマートフォン・タブレットにもレスポンシブに対応できる

昨今、スマートフォンやタブレットの普及が進み、パソコンでホームページを見る層を上回っています。せっかくPCでレイアウトしたホームページでもPCで閲覧しているとは限りません。HTMLによる静的なレイアウトでは、スマホやタブレットなどの普及に合わせたニーズに合わなくなっています。CMSはデザインとコンテンツ(記事情報)を完全分離して管理しているため、ホームページを一から作り直すことなく、ユーザーがパソコンから閲覧があった場合にはパソコン用の画面を、スマートフォンから閲覧があった場合はスマートフォン用の画面を自動的にを切り替えて表示することが可能です。さらに、スマホ、タブレット、PCに応答できるレスポンシブなテーマを使えば、別々にレイアウトを設定する手間はかかりません。

検索上位表示(SEO)対策に向いた構造から、ソーシャル系との連携が容易

さらにWordPressのメリットは、検索上位表示(SEO)対策に向いた構造になっていて、最初の立ち上げ時にしっかりとしたページ設計を行っておけば、お客様は特に意識することなく、基本的なSEO施策が施された記事を作成することができます。さらにオプションのSEOプラグインなどを導入すれば、より踏み込んだSEO対策も可能となります。

データベースなので、検索データベース・商品データベースができる

先にも触れたとおり、CMSは静的なホームページではなく、デザインとコンテンツ(記事情報)を完全分離して管理しているため(デザインはPHPとCSS、コンテンツはMySQLデータベース)、取扱商品のデータベース・顧客リスト・予約システムからショッピングカート・プラグインを導入すれば、ショッピングカートにもなります。

テンプレート(テーマ)・プラグインが豊富

ワードプレスで出来ているWEBサイト
67,000,000サイト
ワードプレスは世界的オープン開発ソースですので、テーマ(ワードプレスではテンプレートのことをテーマといいます)も無料、有料テーマが豊富でシステム改良も頻繁です。テーマは自分で簡単に変えられます。いくらオリジナルデザインでつくっても、つくりっぱなしで内容や更新がないホームページよりもそうした内外のデザイナーの無料テーマや低価格テーマを利用しても無個性とは思いません。

でもなお、専用のデザインにこだわるなら、WordPress(ワードプレス)でオリジナルテーマを制作するデザイン会社がたくさんあります。プロへ外注されるのも、考え方のひとつです。誰でも簡単に入りやすく選択肢が広いのがワードプレスです。

その他のメリット

プラグインとは、wordpressの拡張機能の事です。様々なプラグインがあるので、こんな機能が欲しい!という時にすぐに対応できます。

  • Facebook、TwitterなどSNSと連携できる
  • バージョン・プラグイン開発が早く簡単に更新できる
  • トラックバック機能がリンクを貼るだけ

WordPress で作成されたブログ同士ならば、リンクを貼るだけでコメントとして通知がきます。つまり、もし書いた記事を紹介してくれたブログがWordpressならば、簡単にお礼のメッセージを残したりする事もできます。

 

権限の管理なども容易に出来ます。

ブログと同じですので、誰でも記事を書くことができます。
また、権限の管理を管理者のみ・複数・グループと容易に設定出来ます。

 

 

WordPress(ワードプレス)のデメリット

それではWordpressにデメリットはないのかというと、しいて上げると次の2つです。

一概にはデメリットでもないものもありますが、、、。

  1. サーバ、ドメインが必要
  2. 静的なHTMLが生成されない
  3. あまりにも有名であるがゆえに、セキュリティ対策が脆弱

などです。

1.サーバ、ドメインが必要

WordPressに必要な費用といっても、一般的な容量であれば月額で数百円です。コーヒー代数杯です。

サイトのURLに独自ドメインを利用すればドメイン登録料とレンタルサーバーの登録・使用料がかかります。
しかしこの2つは、ビジネスでホームページを持つには、必須条件で、Wordpressに限ったことではありません。

例えば、クラウド型CMSサービスでJimdoが急上昇しています。使いやすそうでテンプレートもシンプルでおしゃれで私も注目していて使ってみたいと思っていますが、Jimdo Proの1独自ドメイ・1メールアカウント ¥945 /月で、JimdoBusinessは2 独自ドメイン、20メールアカウント¥2,415 /月、ディスク容量・データベースは不明です。
例えば私が利用しているXサーバーのX10プランなら12ヶ月プラン ディスク容量200GB、データベース50個 独自・サブドメイン、メールアカウント無制限、1,080円と比べるとJimdo ProやJimdo Business決して安くはありません。しかし、Jimdoはこれからテンプレートや機能も充実していくと期待しています。

ワードプレスを利用する格安レンタルサーバーは、機能・価格で選択肢はいろいろあるでしょうが、ワードプレス自動インストール機能が付いた評判の良いサーバー会社をおすすめします。

私は自分で始めた頃、レンタルサーバーロリポップを利用していました。ロリポップなら、月額263円から、容量50GB。ワードプレス自動インストールがありとても簡単です。別にロリポップを宣伝しようという考えはありませんので、他にも捜して見られるといいでしょう。動作がやや重くなってきたので、より快適で低価格のネットオウル Fire Birdを使用していましたが、現在はXサーバーX10プランです。これらはどれがどうのという大きな違いはなくコスパは遜色ありません。

2.静的なHTMLが生成されない

一般的なブログサービスのように、ダッシュボードの投稿画面からカンタンに投稿や更新ができるのが、CMSのメリットですが、それだけにワードプレスなどのCMSは、HTML、CSSのみを静的に生成するのではなく、利用するサーバのPHPファイルで指定されたレイアウトや指定に応じてMySQLというデータベースを利用して動的に生成します。イメージでは新聞やチラシなど紙媒体の印刷物がこれまでの静的なホームページやWebで、CMSはサーバーに置いているデータベースから好みの表示形式にして見ている感じです。

従って、HTML形式ではサーバに残りません。

しかし管理画面の設定→ツール→「エキスポート」があり、XMLファイルが生成されるので、バックアップはいつでもカンタンに自由に出来ますし、手動・自動でバックアップしてくれるプラグインもあります。

私はそれでも安心のため、その都度バックアップしてくれる機能があるXserverを利用しています。(ただしそれを利用するには有料ですが、万一のさらに万一のために)

エックスサーバーでは、サーバ設備の故障その他トラブルに備えて、2台のハードディスクに同じデータを同時に書き込むRAID1によるリアルタイムでの全データコピー(ミラーリング)を行うと共に、サーバー上のデータを1日1回バックアップ専用サーバーに自動コピーし、サーバー領域のWeb・メールデータ「過去7日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを保持する「自動バックアップ」機能にも全プラン標準で対応しています。

ワードプレスをインストールしてしまえば、ページデザインは無料テーマを変更するだけ(有料テーマも豊富にあります)

 3.あまりにも有名であるがゆえに、セキュリティ対策が脆弱

WordPressは、世界中でのシェアがダントツなために、クラッカーやウィルスに狙われ続けています。それはメールソフトのOutlookなどシェアが高いソフトに共通しますが、もちろん狙われないように対策はいくつかあります。

初歩的には、安易な管理者ID、パスワードにしないこと

管理者のIDはadmin以外にするか、パスワード設定時にWordPressでは脆弱性を弱・中・強と親切に教えてくれるので、自分以外にはわかりにくいID、パスワードに設定することです。でもこれってWordPressに限ったことではないですけれど。

 

その他に、しいて挙げれば、公認されていないテーマを使用してウイルスにかかったり、直接cssやphpファイルをカスタマイズする場合、PHPは記述がデリケートです。”;”、”スペース”などが半角なのに全角であったりするだけで、真っ白になって表示されなくなったり、データベースエラーと表示されることがあります。

これも一番簡単なバックアップとして、あらかじめダッシュボードから記事は定期的にエクスポートしておくことです。それ用のプラグインDB-Backupなどがあります。

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