2015夏 ホームページとクラウドファースト時代

インターネットとともにホームページ(Webサイト)が登場して、大きな変化として、パソコンのみで閲覧されていたWebサイトが、タブレット、スマートフォンでも見られるようになり(マルチデバイス)、それらのどのデバイスにも対応したレイアウトに自動的に切り替わるレスポンシブ・デザインが必要になたことと、ファイルや画像などのデータ保存がパソコン側以外にインターネット上のサーバーに保存するストレージサービスが挙げられる。代表的なものにDropBoxやGoogle Docs、Microsoft Onedriveなどがポピュラーである。

まず、マルチデバイスはモバイルファーストと呼ばれ、まずPCから考えるのではなくスマートフォンやタブレットを基本にWebを設計し、PCにも適応できるというもの。

オフィスでデスクトップPCを利用したり、ノートPCも含めてパソコンの利用者より、スマホ・タブレット(合わせてスマートデバイスという)の利用者が半数を超えている。もちろん、パソコンとスマートデバイスは別のものと考えられるし、パソコン利用者がタブレットやスマホを併用しているケースもあるし、スマートデバイスがパソコンにとって替わりパソコンが消えていく運命にあるとは思えないが、それとは別に、これまでパソコンに無縁であった層がいきなりスマートデバイスを持ち始めたということがポイントなのだ。

それは次のデータが物語っている。

 米IDCが現地時間2015年5月28日に公表した世界のパソコン市場に関する調査によると、2015年の年間出荷台数は2億8900万台となり、前年から6.2%減少する見通し。これにより、出荷台数は4年連続で前年割れとなる。パソコン市場は引き続きスマートフォンやタブレット端末との激しい競争に直面するという。

IDCによると、世界のパソコン市場は昨年半ばまで安定していた。Windows XPのサポート終了に伴う買い替え需要があったからだという。だがそのサイクルはすでに終了し、販売業者は現在、今夏にリリースされる「Windows 10」を待ちつつ在庫削減を図っているという。

しかし、 2015年 07月 8日ロイターが、次のように報じた。

 ハイテク関連調査会社のガートナーは7日、パソコン(PC)、タブレット型端末、スマートフォン(スマホ)の世界出荷台数が2015年は1.5%増の25億台になるとの予想を示した。従来予想の2.8%増から引き下げた。

ガートナーは下方修正の理由として、ドル高の影響で価格が上昇したことで、西欧、ロシア、日本でPC販売の鈍化が予想されることを挙げた。
ガートナーは世界PC販売は2016年まで回復しないとの見方を示している。

デスクトップ、ノート合わせたPCがタブレット・スマートフォンのスマートデバイスに需要を奪われているともいえるが、PCとスマートデバイスは違う需要だと分けて考えても、それではタブレットはどうなのかというと、米調査会社IDCは7月29日、「タブレット世界出荷、7%減 アップルとサムスンの2強が共倒れ 大画面スマホに客足流れる」と伝えている。

 米調査会社IDCは29日、2015年4~6月期のタブレット端末の世界出荷台数が前年同期比7・0%減の4470万台となり、3四半期連続で前年実績を割り込んだと発表した。

画面を大型化したスマートフォンに需要を奪われ、2強の米アップルと韓国のサムスン電子が落ち込んだのが響いた。

メーカー別では首位のアップルが17・9%減の1090万台、2位のサムスンも12・0%減の760万台。一方、低価格製品を売りとする3位の聯想(レノボ)グループは6・8%増の250万台となったほか、それぞれ160万台で4位となった中国の華為技術(ファーウェイ)は約2倍、韓国のLG電子も約3・5倍と好調だった。(共同)

タブレットとノートPCのキーボードの使い勝手を加味させ、キーボード脱着自由の2-in-1タブレットPCがある。Surfaceなどで、私も注目していたタイプだ。これはタブレットPCと呼ばれるだけにノートPC、とタブレットのどちらに入れかだ。どちらでも入るし、どちらとも言えないこともない。私個人的にテンキーがないものは使いづらいしw

クラウドファースト

これはクラウドコンピューティングとかクラウドサービス、総称してクラウドという。
ITPro クラウドファーストで環境激変、企業が選ぶ「ハイブリッドクラウド」の今
のなかで、林 雅之=国際大学GLOCOM客員研究員は、クラウドファーストをこう述べている。

クラウドサービスの成長に伴い、ユーザー企業がシステムを導入・移行する際に、クラウドの採用を優先的に検討する「クラウドファースト」が一般化しつつある。

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