複数のwordpressサイトのバックアップ

オープンソースで世界最大のユーザー数であるだけに、最新技術を用いたテーマやプラグインの豊富さ、WEBの最新を追求した更新の早さ。あらゆる要素が揃いハマるwordpress。

しかし、wordpressの更新が楽しすぎて、地味で後回しにしてしまいがちですが、とっても大切なのがデータバックアップです。どの方法がいいかは、試行錯誤です。

wordpressに向いたレンタルサーバーは、たくさんあります。その中でも自動インストール付きで有名なのがロリポップ、さくら、Xサーバーの3つ。ベーシックなプランで1,000円まで。最初はロリポップ、次に容量とサイトが増えたのでネットオウルのFirebirdを利用していて、何も問題はなかったのですが、さらにサイト登録数が足りなくなり、Xサーバーのx10プラン200GB、データベース30個が魅力で現在使用しています。データベース30個ということはwordpressサイトが30個インストールできるという意味です。

容量やデータベース利用数で差はあるもののいずれも大きな差はありませんし、登録者数が多く信頼できます。個々の利用する容量・サービスで好みで選べばいいでしょう。

動的ファイル(php)の特徴

wordpressは使う分には問題は少ないですが、通常のサイトで使われる静的ファイルであるHTMLではありませんので、デザインやレイアウト変更がめちゃカンタンな反面、欲が出てきてテーマのStyle.cssをカスタマイズしたり、ヘッダ、インデックス、フッダ、サイドバーなどphpファイルをカスタマイズする際に、phpの構文はデリケートなので、何度も真っ白になったり、エラー表示で手が付けられなくなる経験を重ねてきました。それもくわしくなるには勉強ですが、パニクってしまいます。

もし、何かの不都合で投稿ファイルを再度アップロードする際には、管理画面の「インポート」では、Import Attachmentsにチェックを入れればメディア(画像、動画等のwordpressの総称)はアタッチメント(リンク)されます。リンクというのはサーバーにあるメディアとの紐付けで、サーバーにメディアファイルがあることが前提です。

さて本題のバックアップの方法は?

 

  • レンタルサーバーのバックアップ機能

レンタルサーバーは、いろいろ調べてXサーバーx10プランが容量が200MBと大きく、30個で高速、さらに自動バックアップ機能があり1,000円/月とお得ですが、よく調べるとユーザーがコントロールパネルでバックアップデータを利用できません。何かの不都合でサーバー復旧作業を行う際は、Xサーバーに申し込んで復旧に10,800円、MySQLデータベースは、一つにつき5,400円かかります。

同様に同じく定評あるさくらレンタルサーバもバックアップ機能が装備されています。使用していないので復旧作業は有償なのか無償なのかは知りませんが、調べてみても他にバックアップを無料で行っているレンタルサーバーは見かけないので無料ではないでしょう。ロリポップ、ヘテムルはオプションでバックアップも利用できます。

レンタルサーバーや新たな仮想専用サーバー(VPS)は、新しいサービスや改定が常にあるので、くわしくは別を御覧ください。ご参考までにスイッチさんがまとめられています。

http://www.switch-info.com/?p=3415

やはりデータは自分でバックアップをしておくべき

したがって、レンタルサーバーのバックアップ機能があることは保険としてメリットですが、あくまでも個々でバックアップを行ったほうがいいでしょう。

wordpressをひとつだけ利用していて、さほどファイルサイズが大きくないサイトならば、他のブログサービス同様ですし、wordpressの方がめちゃ使いやすいです。固定・投稿ファイルは、標準装備の管理画面「ツール」→「エクスポート」でPC内にダウンロードはいたってカンタンです。

バックアップの4タイプ

これは、自分の印象なので、もっといい方法があるかも分かりませんし、どれが正解というものでもないので、一概に言えません。選択肢がたくさんあるのがwordpressならではで、初心者には、入りやすく奥が深く、ありすぎて分からなくなります。(苦笑

 

1.管理画面のエクスポートを使う方法

少ない投稿ファイルであれば、上記の通り、その都度、管理画面の「ツール」→「エクスポート」でPC内にダウンロードするのが最も手軽です。これはデータベースのテーブルデータを静的なXMLに変換してダウンロードできます。しかし、ブログでも同じで、画像データはサーバー内の別のディレクトリ(フォルダ)「wp-contents」-「uploads」にあります。

2.FTP(記事データはダウンロードできません)

静的なHTMLファイルは、画像なども同じサーバー内に保存されており、エキスポート(ダウンロード)でき、インポート(アップロード)できますが、wordpressは動的生成するためにデータベース(MySQL)に投稿ファイルやプラグインデータなどを保存します。メディア(画像等のwordpressの総称)は、wordpressをインストールしたサーバー内にあります。レンタルサーバーにFTPが用意されていますが、無料ソフトのFFFTP(私はシェアウエアのNEXTFTPを愛用)が使い慣れているのと、作業がし易いです。wordpressのディレクトリ「wp-contents」-「uploads」をPC内にダウンロードするのが元もカンタンですが、画像が多いと時間が掛かります。私だけかもしれませんがバックアップでは、いい方法がなかなか見つかりませんでした。wordpressはシステムファイルがかなりあるので、PCへフルバックアップするとかなり時間と容量を食ってしまうし、再インストールはカンタンなので、肝心なのはカスタマイズしたテーマや投稿記事、メディアのみです。またプラグインが多い場合は、「uploads」の「plugin」フォルダごと一緒にバックアップしておくと再設定し直す手間が省けます。

3.プラグインを使う方法

検索するとバックアッププラグインで「WP-DBManager」と「BackWPup」がよく登場します。「WP-DBManager」はそのあの通りデータベース管理で、「BackWPup」は、データベースとファイル両方をPC内かストレージを選びバックアップできます。「UpdraftPlus」もよく使われています。わかりやすいサイトがあります。

http://webshufu.com/how-to-back-up-your-wordpress-to-google-drive/

ただし、私はクラウドの設定が複雑で苦手です。また同様に、Dropbox専用の「WordPress Backup to Dropbox」も使いやすいです。本当はカンタンなDropboxにしたいのですが・・・。

複数サイトを同一管理画面上からバックアップでき便利なのが「manageWP」プラグインです。名前の通り複数のwordpressを一元管理できるサービス。

PCにダウンロード、サーバー、別のストレージと選べますが、レンタルサーバーにバックアップするのはサーバー自体に障害があれば、動作しませんから、バックアップ先はPCかストレージにする方がいいです。

アップデート、バックアップ、セキュリティ、および多くを含む – つの場所からすべてのWordPressのサイトを管理します。

トライアル(2週間、10サイトまで)は無償ですが、基本は有償です。

4.クラウドサービス(ストレージ)

PC内にバックアップデータ置いておくのもPCが動作しなくなれば困るので、HDDやUSBメモリー、カード、DVD等の外部媒体にバックアップするべきです。また別にバックアップを自動業務として、さかんになっているクラウド(ストレージ)サービスをできるだけ無料で利用する方法を探っていました。

企業機密などであれば、それ用のクラウドサービス(ストレージ)がたくさんありますが、個人や小規模ではできるだけ費用を掛けたくありません。

ストレージを無料で利用するには目的で使い分けて分散すれば、個人利用なら十分?!

私もDropboxはスマホやPCとの共有が便利で使いやすいのですが、いかんせん無料ベーシックプランは容量が2GB、無料で増やせて7GB程度なのでバックアップするにはとても足りません。有料で「プロ」1TB 1,200円/月なら十分ですが、無料でスマホやPCとの自動共有に活かしたいので、Dropboxは諦めてGoogle Drive15GBなのですが、これもGmail,Google Doc、Google+との併用になっているので、メディアだけですでに許容範囲の15GBぎりぎりです。複数wordpressサイトを持っているので、有料の100GB $1.99(約200円)/月を申し込みました。

Google Driveはいざという際に個人の秘密性が問われるということが言われます。しかし、それはいざという問題が生じた場合でしょう。別に犯罪に触れるようなこともしておりませんし、政治的な大それたサイトではありませんので、情報公開されても困りませんし(笑)。

MicrosoftのOne Driveですが、SkyDriveから名称変更されてGoogle Drive同様に15GBまで増量されました。しかし、wordpressのプラグインでは、他のストレージは利用できるのにOne Drive用のものがないようです。

したがって、WEBで公開したくない業務専用の画像やファイルをOne Driveに利用しました。

画像もZipで圧縮すればもっとサイズが小さくなりますが、面倒なのでそのままアップロードします。

Dropbox 7GB

OneDrive 15GB

GoogleDrive 100GB

合計 122GB

他に、古くからのFC2ホームページにも100MB/1GBを残しています。最後の最後に残っていて、重宝なときがあります。

 

 

 

 

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